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設計技術者に必要なこと

土木は「経験工学」現場の経験とは、現場を見る・聞くだけではなく、法面の地すべりや、トンネル切羽の崩壊など、そのとき起こった事象に対し、自らがどのように考え判断し、その結果が良くも悪くも、次の現場や設計にいかに役立てるかが本当の意味での経験であると考えています。

インフラの整備は、計画・設計・施工・供用・維持管理といった基本的流れがあります。その中でも建設事業の基本的部分をつかさどる設計と施工は、切り離して進めることは不可能です。

特に"土"を相手にする仕事の場合、予期せぬ地盤や地質の変化に伴って施工中の設計変更を避けて通ることはできません。しかし、事業費の増大を避けるためにも、このような設計と実施工との乖離を限りなく減らすことが設計者の判断力を問われる大きな課題であります。

そのためにも机上での知識・経験のみではなく、現場でしか得られない知識や判断力など、造る側の目線を養っておくことが、設計技術者としての大きな財産となります。

弊社は、技術者としてより多くの現場を経験することで、「どこに出しても恥ずかしくない真の設計技術者」を積極的に育てていくことを社員教育の基本理念としています。

おかげさまで弊社は、道路トンネル部門の設計・施工管理、維持管理に豊富な経験と実績を有しております。

近年では、新東名神高速道路や東京外かく環状道路など、日本に代表される最新技術や巨大プロジェクトの設計・施工管理業務にも積極的に参画しています。

そのため、技術者としては特別な専門的経験をさせていただいており、この経験を今後のより一層の社会貢献につなげていきたいと考えています。

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研修制度・キャリアアップ

資格取得支援・技術士(1回目の受験料会社負担)
・RCCM
・1級土木施工管理技士
・2級土木施工管理技士
・コンクリート診断士
・公共工事品質確保技術者Ⅱ

などの資格取得の面では希望者がいれば、先輩社員等が模擬面接をしたり、社内勉強会を実施します。

これは資格を取得していくことで、個人のレベルアップだけでなく会社全体のレベルアップにもつながると考えているからです。

資格取得に向けて、こういったバックアップ体制を整えていますので、希望の資格などがあれば積極的に申し出てほしいと思っています。

また、資格取得などに関する講習会があった場合には事前に報告をいただければ、基本的には自由に参加することが可能です。ご自身のスキルアップ・キャリアアップを目指してください。

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